「プラットフォーム」フル活用術7

「楽しい!」「嬉しい!」「やり甲斐がある!」をどんどん発信しよう

 前述した通り、お互いの違いには配慮が必要ですが、これはコミュニケーションを消極化するということではありません。むしろどんどん積極的に、「CBとしてこれに取り組めたら嬉しい」、「とてもやり甲斐がある」、あるいは「ビジネスになるかどうかはわからないけれどぜひこれをやってみたい」と腹の底から思えるようなことがあるのなら、自分なりの表現で元気に発信することが大事です。

 あなたの生き生きとした楽しそうな姿には、周囲からの自然な共感と協力がきっと寄せられるはずです。プラットフォーム内にいる他のメンバーたち、特にコーディネーター役にあなたからの発信が届けば、思いもよらぬ人や拠点とのマッチングも期待できます。もちろん、あなたの発信した情報そのものが、他のメンバーにとって有益な場合もありますし、あなたの発信が「場」の空気を温めて、次の良き情報発信者の呼び水になるかもしれません。

 志を同じくする人々が、人生の貴重な時間を使ってせっかく集まっているのです。前向きな未来志向の情報発信に、ぜひ貪欲になってください。これはCBにおける「面」作りのためにも、欠かせないアクションです。情報は情報を呼び込み、新たな人間関係を招き寄せます。